その時になってからじゃないと、行動に起こせないことってある
その時になってからじゃないと、行動に起こせないことってある
たとえば、経済のこととかね
インフラとか
アメリカと中国とか
なんでISISはテロを世界中で起こすのかとか
日々流れてくるニュースを「ふーん」
だけで済ませることって日常茶飯事で
それより、今日のお昼ごはんは何しようとか、
今日すべきことをどうやってこなそうかとか、自分との距離が近い方にどうしようか、こうしようかと時間を割く
だから、こういう「考える」というのは、意外と後回しにしてしまって
最終的には、よくわからないまま次のニュースが流れてきて
「ふーん」が繰り返されるのだ
じゃぁ、いつ、そのふーんから卒業するのか?
答えは、人それぞれで、わたしは今かな
経済の動きを知るってすごく大きくて広いことだけど、
それがわかることで具体的な場面や考え方に広がりや深みがもてるのかと思った
それで、東大の経済学を10時間で学ぶって本を買ったんだけど、
さっぱりさっぱりで、その本をカバンに入れているだけで眠気が襲ってくる
だから、もっと、具体的なものから読もうと思い、買ったのが、
「ニュースのなぜ?は世界史に学べ」を買った
歴史は繰り返されるっていわれたから、世界史。
結構思考回路は単純で、でもだからこそ、この本に出会えたわけで
スピードね。スピード。出せない。エンジンがあったまるまでにものすごく時間がかかるタイプ
自分一人だったらきっと買ってないんだけど、おんなじ悩みを持つ人がいたから、読んでつたえよう!と思ったら、購入にまで至った
それと英語の本
英語は、いくつになっても関心があるテーマのひとつ
どうやったら、英語上達に人が興味関心をもってもらって、実践までしてもらえるか
ヒントになりますように、っていう重めの願いをこめてチョイスした本
本屋さんに行くと、なんというか浄化される
情報が入ってくるだけじゃなくて、
よっしゃ、やってやろうって気合が入る
本との出会いは、まさにタイミングだと思う
いつも同じ本棚に入っていたのに、あるときは視界にすら入ってないのに
あるときはそれが私を救ってくれる魔法の本のように輝いて見える
はじめるのに、遅すぎることはないっていう
それって、そのときが一番吸収しやすい状態だからなんだろうな
その時になってからじゃないと、行動に起こせないことってある
まさにそういうことだとおもう